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AKRON/FAMILY

1 AKRON/FAMILY 2005年。ギター兼キーボード、ギター、ベース兼キーボード、ドラムの4人編成で、全員がボーカルを取る。ギターはアコースティックギターが中心で、キーボード等の音は輪郭を曖昧にしている。ボーカルは静かに歌うシンガー・ソングライター風。ロックというよりはポストロック的なフォーク。
  MEEK WARRIOR 2006年。EP盤。7曲入り。長い曲はエレキギター、ドラムを存分に駆使して即興的に演奏している。オープニング曲の「ブレッシング・フォース」はフリー・ジャズのようなサックスの即興演奏が入る。「ザ・ライダー(ドルフィン・ソング)」はギター、ベース、ドラムがノイズの嵐を奏でる。この2曲以外はアコースティックギター中心。日本盤は7曲追加収録。「モーメント」はレッド・ツェッペリンを思い出すギターメロディーだ。
2 LOVE IS SIMPLE 2007年。エレキギターの量が多くなり、フォークからロックのバンドになった。長い曲はいずれも7分以上、短い曲は3分台が多い。長い曲がロック風というわけでもなくなっている。 
3 SET 'EM WILD,SET 'EM FREE 2009年。ギターが抜け3人編成。ほとんどの曲がバンドサウンドとなり、即興よりもアンサンブルを重視している。メロディーもなじみやすく、バンドとして一般性を獲得している。ストリングス、ホーン・セクションも使い、サイケデリック・ロック、サイケデリック・フォークのようなサウンドなっている。「MBF」はザ・バーズの「霧の8マイル」を意識したようなイントロだ。
4 S/T II:THE COSMIC BIRTH AND JOURNEY OF SHINJU TNT 2011年。ノイズを乗せたハードなロックと、アコースティックギターやキーボードによる弾き語り的静けさが同居している。ロックが主で、アコースティックが従。オープニング曲はハードで、ポストロック風のノイズが交じったアップテンポのロック。「アナザー・スカイ」「ライト・イマージズ」もこの系統。「キャスト・ア・ネット」は従来のアコースティックギター・サウンド。エンディング曲の「クリエイター」はエレクトロニクスだけで作ったような透明感のある曲。長い曲でも5分台に収まっている。

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