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BECK

1   A WESTERN HARVEST FIELD BY MOONLIGHT 1994年。ボーカル兼ギター。アメリカ出身。
2 STEREOPATHETIC SOULMANURE 1994年。1988年から1993年までの録音。カントリーやフォーク、ブルース、ロックの合間に話し声、即興演奏や雑音等が入る。日本盤は1996年発売。
3 MELLOW GOLD 1994年。スライド・ギター、アコースティック・ギターを弾きながら、フォークとブルース、ヒップ・ホップが混ざったようなようなサウンドで、ベースは通常のロック寄りも低音で響く。ボーカルは気だるさがあり、汗くささがない。「ペイ・ノー・マインド(スヌーザー)」はボブ・ディランのような曲。パンクのイメージはない。「ルーザー」収録。このアルバムで日本デビュー。
  LOSER 1994年。シングル盤。アルバム未収録曲3曲収録。 
    ONE FOOT IN THE GRAVE 1994年。
4 ODELAY 1996年。フォーク、ブルースからロック中心になり、ヒップ・ホップやクラブ・ミュージックへの接近も顕著。さまざまな録音技術をを使い、電子音とサンプリングが挟み込まれる。サウンドが常に刺激的で、ミクスチャー・ロック、オルタナティブ・ロックの代表的なアルバムのひとつになった。
  DEVILS HAIRCUT 1996年。シングル盤。
5 MUTATIONS 1998年。アコースティック・ギター、ピアノでカントリー、フォークを歌う。前作とはまったく異なり、ヒップ・ホップやクラブ・ミュージックの要素は出てこない。ボーカルはメロディーがつく。70年代前半のシンガー・ソングライターのサウンド。時代を反映した音とは言えない。
6 MIDNITE VALTURES 1999年。「オディレイ」の路線。ホーン・セクションが入り、メロディーもポップになった。ヒップ・ホップやクラブ・ミュージック、フォークのほかにソウルやファンクも加わっている。曲の親しみやすさはこれまでで最も大きい。「セックス・ロウズ」「ミックスド・ビジネス」収録。
  SEXX LAWS 1999年。シングル盤。ホーン・セクションやバンジョーが使われるポップな曲。キーボードはジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアが演奏している。
    B SIDE COLLECTION:STRAY BLUES 2000年。シングルのB面集。
7 SEA CHANGE 2003年。「ミューテイションズ」の路線。「メロウ・ゴールド」以来、ヒップ・ホップが入ったロック寄りのアルバムとアコースティック・ギターで弾き語るフォーク寄りのアルバムが交互に出されている。「オディレイ」や「ミッドナイト・ヴァルチャーズ」は時代の最先端を行くサウンドだが、「ミューテイションズ」や「シー・チェンジ」はオーソドックスで、大きな革新性はない。もちろん革新性だけがすべてではないが、アルバムを高く評価する理由は見あたらない。
8 GUERO 2005年。オーソドックスなロックとなり、ミクスチャー・ロックというようなイメージではない。コーラスによって曲に親しみやすさを持たせ、ヒップ・ホップの量を減らしている。「オディレイ」や「ミッドナイト・ヴァルチャーズ」を聞きやすくした印象。ボーカルのメロディーがポップだ。
    GUEROLITO 2005年。「グエロ」のリミックス盤。

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