| 1 |
 |
PARACHUTES |
2000年。ボーカル兼キーボードを含む4人編成。オアシスや後期のブラーにみられるようなオルタナティブ・ロック風サウンドではなく、音のひずみや濁りがほとんどない。ギターとピアノがきれいに響く。明るい曲やポップな曲は少なく、ボーカルは力強さを避けているような歌い方。曲やサウンドに合わせた歌い方とも言える。「イエロー」収録。 |
| 2 |
 |
A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD |
2002年。邦題「静寂の世界」。オープニング曲から前作を大きく上回る。キーボード、ストリングスがすばらしく、いい曲をさらによくしている。楽しさではなく、やや希望のある明るさがあり、曲が前向きだ。「イン・マイ・プレイス」「クロックス」はすばらしい。傑作。 |
| |
 |
CLOCKS EP |
2003年。シングル。全曲がアルバム未収録曲。「イン・マイ・プレイス」と「イエロー」はライブだが「イエロー」は歓声がほとんどなし。 |
| |
 |
LIVE 2003 |
2003年。ライブ盤。「イエロー」「クロックス」「イン・マイ・プレイス」を3曲連続で演奏する後半はすばらしい。 |
| |
 |
SPEED OF LIGHT |
2005年。シングル盤。アルバム未収録の2曲はアルバムに収録されていてもよかった。 |
| 3 |
 |
X&Y |
2005年。前作並にすばらしい。アコースティック・ギターとピアノを多く使い、それ以外の音もよく使われるなじみの音が使われている。ボーカルは力強く叫んだりがなったりせず、控えめにメロディーを歌う。「トーク」はクラフトワークの「コンピューター・ラヴ」のメロディーを使用している。80年代のU2のようなギター。全体的に内省的で、エネルギーを表に出さないU2のような印象がある。 |
| |
 |
FIX YOU |
2005年。シングル盤。 |
| |
 |
TALK |
2006年。シングル盤。アルバムとはバージョン違い。 |
| |
 |
THE HARDEST PART |
2006年。シングル盤。「ハウ・ユー・シー・ザ・ワールド」はライブ・バージョン。 |
| 4 |
 |
VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS |
2008年。邦題「美しき生命」。ストリングス、エコーがかかったギター、ピアノを軸にして作られたサウンド。オープニング曲の「天然色の人生」はインスト曲。「42」は静かに入り、徐々にロック調になっていきながら曲も明るくなる。「ラヴァーズ・イン・ジャパン」は歌詞に大阪が出てくる。「ヴァイオレット・ヒル」はかなりロック寄り。アルバムタイトル曲はストリングス中心で、サウンドとしてはアルバムの中で浮いている。曲の覚えやすさ、なめらかさは前作通り。ジャケットはドラクロワの「群衆を導く自由の女神」。 |
| |
 |
EVERY TEARDROP IS A WATERFALL |
2011年。シングル盤。タイトル曲はキーボード、ギター、ドラムが曲を盛り上げていく。「メジャー・マイナス」は高い音程のコーラスとギターがややサイケデリックだ。 |
| 5 |
 |
MYLO XYLOTO |
2011年。2010年代の傑作として認識されるであろうすばらしいアルバム。暗いモノクロの世界から見えるオープニング曲はアルバムタイトルになっているが、2曲目へのイントロになっている。同様に「M.M.I.X.」「ホープフル・トランスミッション」も次の曲のイントロ。アルバムの前半の曲はイントロがなくても最初の30秒程度が小さな音量になっており、これが聞き手に期待と緊張をもたらす。その後に出てくる清明なサウンドが、ジャケットのようなカラーで前方から向かってくるような雰囲気だ。「チャーリー・ブラウン」「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」「ハーツ・ライク・ヘヴン」はすばらしい。 |