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CYNIC/GORDIAN KNOT

  FOCUS/CYNIC 1993年。ボーカル兼ギター、ドラム兼キーボードを含む4人編成。メンバーそれぞれが技巧的な演奏を聞かせる。ボーカルはデス声なのでデスメタルに分類されるが、実質的にインスト・バンドだ。クラシックにしろジャズにしろ、どのジャンルにも演奏技術を追求しようとするアーティストは現れるので、デスメタルで出てきてもおかしくない。したがって、このバンドの登場もそれほどの驚きはない。どう表現するかよりも何を表現するかが重視されるロックでは、高い評価は望めない。
  GORDIAN KNOT/GORDIAN KNOT 1998年。シニックのベース、ショーン・マローンを中心とするインスト・グループ。キング・クリムゾンのトレイ・ガン、ドリーム・シアターのジョン・ミュング、スパスティック・インクのロン・ジャーゾンベック等が参加。ベースのソロ・アルバムのようなもので、楽器もベースが最も目立っている。プログレッシブ・ロックというほどの堅さはなく、フュージョンに近い面がある。演奏家向けの音楽。
  EMERGENT/GORDIAN KNOT 2002年。ドラムでイエスのビル・ブラッフォード、ギターでジェネシスのスティーブ・ハケットが参加。前作と同様インスト盤。特に大きな変化はない。

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