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ELEGY

1 LABYRINTH OF DREAMS 1993年。邦題「迷宮の夢」。オランダの6人組。線の細いハイトーンのボーカルと、音符は多いが速弾きではないギターが中心となってオーソドックスなヘビーメタルをやっている。「アイム・ノー・フール」収録。
2 SUPREMACY 1994年。デビュー盤よりも曲の構成が複雑になった。はじめからヨーロッパ的なヘビーメタルをやる考えはなかったようだ。「ウィンドーズ・オブ・ザ・ワールド」収録。
3 LOST 1995年。プログレッシブなヘビーメタルに大きく傾いたアルバム。クイーンズライチやドリーム・シアターが勢いを持っていたころで、ヘビーメタルの一極を担っていた。「スピリッツ」収録。
    PRIMAL INSTINCT 1996年。アコースティック・ミニ・アルバム。
4 STATE OF MIND 1997年。「トラスト」収録。ボーカルがエドゥアルド・ホービンガからイアン・パリーに交替。前任者のハイトーン・ボーカルはバンドのひとつの特徴だったが、同時にそれは聞き手を限定していた。後任はそれを上回る実力を持っている。音楽の方向は変わらない。ギターは以前より抑え気味。オープニング曲のイントロは重厚。
5 MANIFESTATION OF FEAR 1998年。1曲目からサウンドがかなり変わっていることを印象づける。コンセプト盤。リズム・ギターが強調され、ヘビーメタル特有の短く等拍に切られたリズムが全編に響く。プログレッシブなヘビーメタルにさらに近づいた。初期のメロディアスな古典的ヘビーメタルのイメージはほとんどない。歌詞のコンセプトを考えたイアン・パリーの功績が大きい。
6 FORBIDDEN FRUIT 2000年。ギターが交替。リズム・ギターに重さが加わった。ドリーム・シアターほどストイックにプログレッシブ・ロックをやっているわけではないが、ボーカルだけはドリーム・シアターと対抗できる。この手のジャンルとしては十分上位レベルにある。
7 PRINCIPLES OF PAIN 2002年。キーボードはゲスト参加だが、シャープな音を出してアルバムのイメージをよくしている。前作と同路線。

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