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HYBRID THEORY |
2001年。ラップで歌うボーカルと、メロディーを歌うボーカルがいる。ベースはいないがDJがメンバーに含まれる5人編成。アメリカ・ロサンゼルス出身。曲のほとんどの部分はメロディーがついており、ラップがメーンとなる曲は少ない。むしろ、ラップはメロディー部分の合間に、合いの手のように差し挟まれていることが多い。メロディーのあるボーカルが主でラップが従である関係は従来のロック・ファンになじみやすく、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやリンプ・ビズキットのファンを取り込みながら、それ以外のロック・ファンも大量に獲得したと思われる。バンドサウンドは人工的で、スクラッチもキーボードもふんだんに使っている。しかし、どの曲でもロックのビート感を残しており、ヒップホップそのものという曲は「キュア・フォー・ザ・イッチ」くらいだ。 |
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IN THE END |
2002年。ベースが加入し6人編成。7曲入りシングル。ライブが3曲、アルバム未収録曲が3曲。「マイ・ディッセンバー」収録。 |
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REANIMATION |
2002年。「ハイブリッド・セオリー」の全曲をリミックスした企画盤。KORN、ステインド、デフトーンズのメンバーが参加。全体的にヒップホップの傾向が強い。メロディアスなボーカルやドラムはあまり出てこない。キーボードとコンピューターを駆使して作ったような音。日本盤ボーナストラックではマリリン・マンソンが参加。 |
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METEORA |
2003年。曲によってはラップが入らず、一般的なロックとして通用する曲もある。朗々と歌い上げるボーカルが多くなった。1曲の平均が3分以下で、アルバムが36分で終わるというのはとても聞きやすい。「サムホエア・アイ・ビロング」収録。「ノーバディーズ・リスニング」は尺八がメロディーを主導。ストリングスも増えた。「フェイント」収録。 |
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LIVE IN TEXAS |
2003年。ライブ盤。DVDとCDの2枚組。 |
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COLLISION COURSE/JAY-Z・LINKIN PARK |
2004年。ヒップ・ホップのジェイ・Zと共演した企画盤。ジェイ・Zとリンキン・パークの曲をつなげている。DVDとCDの2枚組。DVDはライブ、CDはスタジオ録音。 |
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MINUTES TO MIDNIGHT |
2007年。サウンドの根幹を大きく変化させた。メンバーにはラップのボーカルを担当するマイク・シノダも含まれているが、全曲を通してラップで歌われる部分はない。マイク・シノダはキーボード奏者としての活躍が多い。通常のボーカルのチェスター・ベニントンもラウド・ロックのような絶叫型ボーカルはなく、歌い上げるボーカルだけだ。ドラム・ループは随所にあるので、DJがいる意味は失われていないが、バンドの特徴として、ヒップホップを取り入れたミクスチャー・ロックという言い方はしにくくなった。雰囲気も全体的に暗めで、ロックの勢いや激しさを感じさせることは少ない。 |
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LEAVE OUT ALL THE REST |
2008年。シングル盤。3曲入り。同じ曲のアルバム・バージョン、ライブ、マイク・シノダ・リミックスの3種類を収録している。日本のみ発売。 |
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SONGS FROM THE UNDERGROUND |
2009年。未発表曲を収録した企画盤。アジア地域だけで発売されているという。ライブ2曲のほか、デビュー前の1999年に録音されたデモ曲などを収録。「パート・オブ・ミー」は5分の曲のあと、5分のブランクがあり、2分40秒のインストが出てくる。 |
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LP UNDERGROUND 9:DEMOS |
2009年。邦題「デモ・トラックス」。1998年から2007年までのデモ曲を9曲収録。1分に満たない曲やボーカルが入っていない曲が複数あると、二番煎じの印象は否めない。 |
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A THOUSAND SUNS |
2010年。エレクトロニクス、キーボードの比重が大きくなり、ギター、ドラムは少なくなっている。15曲収録されているが、序曲や曲間の効果音も含まれるので、実質は9曲。不気味さや冷たさが全体を覆う。曲の集合としてのアルバムではなく、曲の連なりを重視した作風だ。アルバムを出すたびに聞き手の驚きを呼び起こす。「ホエン・ゼイ・カム・フォー・ミー」はアフリカン・ドラムとラップでたたみかける。「ブラックアウト」のボーカルはスクリーモ風。「イリディセント」「ザ・カタリスト」「ウェイティング・フォー・ジ・エンド」は歌い上げるメロディーだ。 |