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ORACULAR SPECTACULAR | 2008年。MGMTはアメリカ、ニューヨーク出身の男性2人組。ほとんどの音をコンピューターで作り、ボーカルを加えている。コンピューターで制作していても、サウンドはギター、シンセサイザー、ベース、ドラムで再現できるような70年代風ポップスだ。エレクトロニクスや人工的ビート音をあえて避けたことが聞きやすさにつながっている。メロディーには希望があり、2人のファルセットがファンタジーの世界へ誘う。サイケデリックといえばそうかもしれないが、むしろ夢の中の音楽と言った方が合っている。「エレクトリック・フィール」「キッズ」収録。日本盤ボーナストラックの「メタノイア」は14分ある。 |
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CONGRATULATIONS | 2010年。おおむね5人によるバンドサウンドとなり、前作以上にアナログ楽器を増やしている。エレクトロニクスはほとんど出てこず、深めのエコーで淡色の空想的世界を描く。9曲のうち8曲は2分から4分のポップな曲。「シベリアン・ブレイクス」は12分あり、4曲をつなぎ合わせたような曲だ。オープニング曲の「イッツ・ワーキング」はアップテンポでコーラスが60年代ソフトロック並みにすばらしい。 |