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STICK IT TO YA |
1990年。邦題「欲望のターゲット」。キッスのギター、ビニー・ビンセントがキッス脱退後に結成したヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンのボーカル、マーク・スローターとベースのダナ・ストラムが結成したバンド。デビューしたときにはすでにアメリカのハードロックが下降線をたどっていたが、覚えやすいメロディーとマーク・スローターのよく通る高い声が個性となって大ヒット。90年前後のアメリカン・ハードロックで新人として成功したのはスキッド・ロウとファイアハウスとスローターだった。全米18位、200万枚。「アップ・オール・ナイト」は27位、「フライ・トゥ・ジ・エンジェルス」は19位、「スペンド・マイ・ライフ」は39位。デビュー盤でトップ40ヒットを3枚も出したのは上の3つのバンドでスローターだけだった。代表作。 |
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STICK IT LIVE |
1991年。アルバムを1枚しか出してないのにビデオが初内され、これはそのレコード版。デビュー盤が驚異的売り上げだったことを証明する企画盤。ライブが5曲、メドレーが1曲、「スペンド・マイ・ライフ」の7曲。全米123位。 |
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THE WILD LIFE |
1992年。前作の勢いをそのまま持ち込んでいるので、デビュー盤と同じ路線。十分質の高いハードロックだが、すばらしい前作と比べるとやや地味に見えてしまう。全米8位。「リアル・ラブ」は69位。 |
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FEAR NO EVIL |
1995年。曲の充実度が極めて高い。売れなかったが名盤だ。「サーチン」はフォリナーの「アージェント」を、「イットル・ビー・オールライト」はビートルズを思い出す。 |
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HARD TIMES |
1995年。「フィア・ノー・イーブル」からのシングル。アルバム未収録が3曲。エルトン・ジョンの「土曜の夜は僕の生きがい」をカバー。ディストーションがかかったギターの音も再現した完コピ。「レイン・オン」は、作曲したダナ・ストラムが初期のブラック・サバス好きであることをストレートに反映した曲。 |
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REVOLUTION |
1997年。時代を反映し、暗い曲が多い。「ロッキー・マウンテン・ウェイ」はジョー・ウォルシュがジェイムズ・ギャング脱退後、イーグルスに加入する前に出したソロ作の大ヒットのカバー。「アメリカン・パイ」は曲中に「ピース・ラブ・フラワーパワー」という歌詞が出てくるので、最近マドンナもカバーした72年のドン・マクリーンのヒット曲「アメリカン・パイ」を意識しているのは明らか。曲調はT.レックスの「ゲット・イット・オン」に似ている。「ユー・アー・マイ・エブリシング」はヒット性が高いいい曲。以前のアルバムに比べてバンドの個性が薄い問題作。 |
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ETERNAL LIVE |
1998年。ライブ盤。 |
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BACK TO REALITY |
1999年。交通事故でギターが死亡、メンバーが交替した。前作はやや焦点が定まっていなかったということはメンバーも自覚していたらしく、デビュー当時のアメリカン・ハードロックに戻っている。 |