STEEL ATTACK

  • スウェーデンのヘビーメタルバンド。5人編成。メンバー交代が多く、中心人物も変わる。

1
WHERE MANKIND FAILS

1999年。4人編成。楽器編成の表記なし。スピーディーな曲が多いが、大仰ではない。ボーカルが一本調子で、バックの演奏の割には力不足。

2
FALL INTO MADNESS

2001年。ボーカル兼ベース、ギター2人の4人編成。ドラムが交代。前作よりパワフルになり、メンバーだけで完結できる演奏をしている。プライマル・フィア、ハンマーフォールのようなヘビーメタルを追求している。

3
PREDATOR OF THE ENPIRE

2003年。ボーカル兼ベース、ドラムが抜け、ベース、ボーカル、ドラムが加入。5人編成。大きく飛躍し日本デビュー。メロディーが一線級で、大仰すぎたりコーラスが壮大だったりストリングスが入ったりしないオーソドックスなヘビーメタル。ボーカルはスコーピオンズのクラウス・マイネを力強くした印象。デビュー時からこのサウンドを持って登場すればドリーム・イーヴル並みに注目されたかもしれない。

4
ENSLAVED

2004年。ボーカル、ギター、ベースが交代。プライマル・フィアの「デヴィルズ・グラウンド」に匹敵する傑作。ボーカルが前作以上によくなり、ほとんどの曲がヘビーメタルの真ん中を行くサウンド。高速に演奏される曲はむしろ少なく、ヨーロッパ型ヘビーメタルではない。

5
DIABOLIC SYMPHONY

2006年。

6
CARPE DIEND

2008年。