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THREE DOG NIGHT

1 THREE DOG NIGHT 1968年。ボーカル3人、ギター、ベース、ドラム、キーボードの7人編成。3人のボーカルがそれぞれ優れた実力を持っており、バックバンドのついた黒人ボーカル・グループというサウンド。「ワン」はニルソン、「ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド」はトラフィック、「イッツ・フォー・ユー」はシーラ・ブラック、「チェスト・フィーヴァー」はザ・バンド、「ザット・ノーワン・エヴァー・ハート・ディス・バッド」はランディ・ニューマン、「ザ・ローナー」はニール・ヤング、「トライ・ア・リトル・テンダネス」はオーティス・レディングのカバー。この中で重要のなのは「ワン」と「ザット・ノーワン・エヴァー・ハート・ディス・バッド」で、無名時代のシンガー・ソングライターを取り上げたことが評価されている。「トライ・ア・リトル・テンダネス」は日本デビュー曲。
2 SUITABLE FOR FRAMING 1969年。邦題「融合」。コリー・ウェルズの黒人ぽさが目立つ。「レディ・サマンサ」「イーライズ・カミング」「イージー・トゥ・ビー・ハード」「セレブレイト」収録。
  CAPTURED LIVE AT THE FORUM 1969年。邦題「白熱のライヴ」。ライブ盤。
3 IT AIN'T EASY 1970年。オープニング曲の「ウーマン」は見事なコーラス。「グッド・フィーリング1957」はドゥー・ワップ。「ママ・トールド・ミー」「アウト・イン・ザ・カントリー」収録。
4 NATURALLY 1970年。「ワン・マン・バンド」「ライアー」「喜びの世界」収録。
    GOLDEN BISQUITS 1971年。ライブ盤。
5 HARMONY 1971年。エンディングの曲は詩の朗読と曲がメドレーになっている。それほど重厚な曲ではない。「ネバー・ビーン・トゥ・スペイン」「マイ・インパーソナル・ライフ」「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」「ユー」「ザ・ファミリー・オブ・マン」収録。
6 SEVEN SEPARATE FOOLS 1972年。従来の黒人ぽさを出したポップスから、アメリカ人全体のルーツを探るようなサウンドに変化している。「ケンタッキーの我が家」は有名なカントリー曲。「プレリュード・トゥ・モーニング」は「ピーシーズ・オブ・エイプリル」へ続くインスト曲。「ゴーイング・トゥ・サークルズ」「ブラック・アンド・ホワイト」「イン・ベッド」「ミッドナイト・ランナウェイ」収録。
    AROUND THE WORLD
WITH THREE DOG NIGHT
1973年。ライブ盤。
7 CYAN 1973年。このアルバムからストリングスが増え、ややなじみやすいサウンドになった。「イントゥ・マイ・ライフ」は70年代以降のポップ化されたゴスペル風。「シャンバラ」収録。
8   HARD LABOR 1974年。キーボードが1人増え8人編成。オープニング曲の「プレリュード」はエンディング曲の「ザ・ショー・マスト・ゴー・オン」のイントロになっており、アルバムの最初と最後がつながる仕組みになっている。「アイド・ビー・ソー・ハッピー」はバンドで最もすばらしいバラード。
    JOY TO THE WORLD :
THEIR GREATEST HITS
1974年。ベスト盤。
9 COMING DOWN YOUR WAY 1975年。ストリングス、ホーン・セクションが入り、バンドサウンドにこだわらなくなった。「ミッドナイト・フライヤー」は本格的にシンセサイザーが使われる。黒人を思わせるボーカルが減った。
10   AMERICAN PASTIME 1976年。
  CELEBRATE
THE THREE DOG NIGHT STORY
1965-1975
1993年。未発表曲等を含むベスト盤。「スリー・ドッグ・ナイト」から「ハード・レイバー」まで。

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