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CASANOVA

1 CASANOVA 1991年。マッド・マックスのボーカル、マイケル・ボスを中心とする4人組。ドラムはウォーロックのメンバー。メロディアスなハードロックで、ドイツとアメリカのいいところを持っている。ドイツのハードロック・バンドとしては、ボンファイアよりロックン・ロール寄りだ。日本盤は1992年発売。
2 ONE NIGHT STAND 1992年。アメリカのハードロックに近くなり、ロックン・ロールの割合も増えた。したがってアルバム全体に活気がある。このアルバムで日本デビュー。「ガンズ・セイ・ファイア」収録。この年フェア・ウォーニングがデビューし、カサノヴァが活動休止中に人気を得た。
  SOME LIKE IT DIFFERENT...ACOUSTIC 1993年。邦題「アコースティック・ナイト」。アコースティック・ギターで演奏。6曲のうち3曲はアルバム未収録曲。アクセプトのギター、ウルフ・ホフマンがプロデュース、ドラムのステファン・カウフマンが録音。
  BURN RUBBER/DEMON DRIVE 1995年。カサノヴァのマイケル・ボスとボンファイアのギター、エンジェル・シュライファーのグループ。ベースとキーボードはカサノヴァのメンバー、ドラムはレターXのメンバー。メロディアスなハードロック。カサノヴァよりも明るい曲が多い。ボンファイアに近いか。「バーン」はディープ・パープルの「紫の炎」のカバー。
3 HEROES 1999年。マイケル・ボスはボーカル兼ギター兼キーボードになり、音の厚みが増した。オープニングの2曲はすばらしく、アルバムタイトル曲はハードロックの名曲だ。「ワン・ナイト・スタンド」ほどロックン・ロールを入れず、オーソドックスなハードロックが多い。後半は暗めの印象がある。
  SWAY 1999年。未発表曲6曲とチープ・トリックの「甘い罠」のカバー。「ヒーローズ」の路線。サウンドがシンプルなのはロックの世界的な傾向だ。「オール・ザット・マターズ」は明るめ。
4 ALL BEAUTY MUST DIE 2004年。キーボードをこれまで以上に使用し、内容も幅広い。しかし、ポップにはならず、「ヒーローズ」の路線を守っている。「ノット・オーヴァー・ユー」はバックの演奏が流行を取り入れた人工的サウンドも聞かれるが、オープニング曲から続く厚めのコーラスでハードロックにとどまらせている。

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