■60年代(その1)

■下町の太陽/倍賞千恵子

■1962年。なんか印象に残る曲ですね。

■あの娘と僕(スイム・スイム・スイム)/橋幸夫

■1965年。橋幸夫は64年から新しいリズムを導入した歌謡曲を次々と出す。第一弾がサーフィンの「恋をするなら」、第二弾がホット・ロッドの「ゼッケンNo.1スタートだ」、第三弾がスイムのこの曲、第四弾がアメリアッチの「恋のメキシカン・ロック」だ。

■愛と死をみつめて/青山和子

■1964年。一年に4回も放送された同名テレビ・ドラマの主題歌。テレビドラマの闘病物のジャンルを開拓した。

■ヨイトマケの唄/丸山明宏

■1965年。日雇い労働者が故郷の母を思いながら頑張るという感動をよぶ歌。詩が多くの人の心を揺さぶっている。名曲。

■お座敷小唄/和田弘とマヒナ・スターズ・松尾和子

■1964年。250万枚売れたというが、花街のお座敷文化は60年代後半には急速に衰える。歌詞の日本語に矛盾を含んだままヒットしていることも有名。

■続お座敷小唄/和田弘とマヒナ・スターズ・松平直樹・松尾和子

■1965年。歌詞も演奏も本編とほとんど同じ。