サマーソニック総合ページ

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サマーソニック2018

(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ、ベック)

幕張のガーデンステージが消滅。アイランドステージがビルボードジャパンステージに転換。シーサイドヴィレッジ、グリーンフィールド消滅。チャンス・ザ・ラッパー、マシュメロ、ビリー・アイリッシュ出演。
サマーソニック2017

(カルヴィン・ハリス、フー・ファイターズ)

ソニックステージ2日目がパンクスプリングの代替ステージ化。トレヴァー・ホーン、ピコ太郎出演。
サマーソニック2016

(アンダーワールド、レディオヘッド)

幕張の金曜深夜のソニックマニア休止。ジャガ・ジャジスト、moe.、ラリー・グラハム、ジャクソンズ、フロー・ライダー出演。和田アキ子出演。
サマーソニック2015

(ケミカル・ブラザーズ、ファレル・ウィリアムス)

幕張のビーチステージが大型化。大阪が4ステージに減。アリアナ・グランデ、ディアンジェロ出演。幕張に郷ひろみ、大阪にゴールデンボンバー出演。
サマーソニック2014

(アークティック・モンキーズ、クイーン+アダム・ランバート)

幕張の水曜、木曜夕にレディー・ガガ単独公演設定。ロバート・プラント、TOKIO、森高千里出演。ビルボードライブと提携しデ・ラ・ソウル、ピート・ロック&CLスムース、ファーサイド出演。幕張にドリームズ・カム・トゥルー、SEKAI NO OWARI出演。
サマーソニック2013

(メタリカ、ミューズ)

プラチナ・チケット、プラチナエリア設定。大阪が5ステージに増。アース、ウィンド&ファイア、Mr.Children、BABYMETAL、深夜ステージに小室哲哉出演。ソニックマニアに初音ミク出演。
サマーソニック2012

(グリーン・デイ、リアーナ)

幕張の木曜夕にビーチ・ボーイズ、金曜夕にエミネム単独公演設定。大阪が4ステージに増。ジャミロクワイ、KE$HA、ピットブル、ももいろクローバーZ出演。
サマーソニック2011

(ザ・ストロークス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

幕張の金曜深夜にソニックマニア登場、アイランドステージがアジア系ステージに。大阪に深夜ステージ登場、3ステージに減。ヴィレッジ・ピープル、パブリック・イメージ・リミテッド、ザ・ポップ・グループ、X-japan、Perfume、少女時代出演。
サマーソニック2010

(ジェイ・Z、スティービー・ワンダー)

大阪が5ステージに減。NAS、ア・トライブ・コールド・クエスト、テイラー・スウィフト出演。幕張に矢沢永吉出演。
サマーソニック09

(マイ・ケミカル・ロマンス、リンキン・パーク、ビヨンセ)

3日間開催。幕張に深夜の2ステージ登場。エイフェックス・ツイン、スペシャルズ、エルヴィス・コステロ、ジョーン・ジェット、レディー・ガガ出演。
サマーソニック08

(ザ・ヴァーヴ、コールドプレイ)

シーサイドビレッジにキャンプ登場。セックス・ピストルズ、ジーザス&メリー・チェイン、ファット・ボーイ・スリム、アリシア・キーズ出演。
サマーソニック07

(ブラック・アイド・ピーズ、アークティック・モンキーズ)

幕張にシーサイドビレッジ登場、リバーサイドガーデンが移転し、7ステージに減。大阪が舞洲に移転。ストラングラーズ、ペット・ショップ・ボーイズ、シンディ・ローパー、DJシャドウ&カット・ケミスト出演。
サマーソニック06

(メタリカ、リンキン・パーク)

幕張が8ステージに増、大阪が6ステージに増。ダフト・パンク出演。
サマーソニック05

(ナイン・インチ・ネイルズ、オアシス)

幕張が7ステージに増、大阪が5ステージに。ディープ・パープル、デュラン・デュラン、Q・ティップ、ザ・ルーツ出演。
以下、写真なし参考
2004年(グリーン・デイ、ビースティー・ボーイズ)幕張にビーチ・ステージ登場、5ステージに。アヴリル・ラヴィーン、NAS、N.E.R.D、MC5出演。2003年(ブラー、レディオヘッド)4ステージに増。ドアーズ、ディーヴォ、ブロンディ、BUCK-TICK出演。 2002年(ガンズ・アンド・ローゼズ、オフスプリング)3ステージに増。モリッシー、スージー&ザ・バンシーズ出演。 2001年(ベック、マリリン・マンソン)東京会場が千葉・幕張に移転。 2000年(ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、グリーン・デイ)山梨・富士急ハイランドと大阪南港で同時開催。2ステージ。ジェームス・ブラウンが出演。コールドプレイ、シガーロスが初来日。

サマーソニックの概要

サマーソニックは例年8月中旬から下旬に開かれる洋楽主体の音楽フェスティバルです。2000年に始まり、翌年以降、幕張(千葉市)と大阪で同時開催されています。新潟で7月下旬に開催されるフジロックフェスティバルとともに、日本での2大洋楽フェスティバルです。初開催から徐々に規模を拡大し、2009年から深夜ステージ、2011年から前夜イベントのソニックマニアが設定されています。東京、大阪の2会場で延べ15~20万人が集まり、1カ所で3日開催のフジロックを超えています。

2020年は審議他コロナウイルスの感染拡大で中止、2021年は9月に千葉マリンスタジアムでスーパーソニックが開催されています。

日本では、ポピュラー音楽についてジャンルを限定しない大規模な洋楽系音楽フェスティバルは実質的にサマーソニックとフジロックの2つだけです。サマーソニックの主な特徴を挙げるとすれば、若手女性歌手(アヴリル・ラヴィーン、カーリー・レイ・ジェプセン等)、アフリカ系女性歌手(ビヨンセ、リアーナ、アリシア・キーズ、アリアナ・グランデ等)、話題性の高い邦楽アーティスト(Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ等)を積極的に出演させます。70年代から活躍するような大物アーティストがメインになることはほとんどなく、スティービー・ワンダー、クイーン+アダム・ランバートは例外と言えます。

初開催時にジェイムス・ブラウンが出たのをはじめ、ドアーズ、セックス・ピストルズ、ダムド、ストラングラーズ、ディーヴォといった60、70年代の重要アーティストを積極的に出演させ、近年もアース、ウィンド&ファイア、クラフトワークが出ています。2007年にB'zが出演して以降、矢沢永吉、X-japan、JUN SKY WALKER(S)、Mr.Children、ドリームズ・カム・トゥルー、TOKIO、森高千里といった邦楽大物アーティストがよく出るようになりました。2012年にももいろクローバーZが出演したのをきっかけにBABYMETAL、でんぱ組.inc等のアイドルグループも出るようになりました。

洋楽、邦楽とも、話題性の高い、ステージライブに見るべきものがあるアーティストは出てもらうという観点で選ばれているようです。

ステージの移転や削減、終演時間の変更等には柔軟です。これは、規模の拡大による客の安全確保、警備、設営・撤収作業の効率化など、広い意味での運営管理が主たる要因でしょう。中高年男性が少ないので客のマナーがよく、各ステージが禁煙なので快適です。

サマーソニック公式サイト

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