■アイドル(82年組)(その1)

■スローモーション/中森明菜

■音楽賞の選考レースの締め切りが終わった前年10月から翌年の9月までのデビューがアイドルにおける「同期デビュー」だ。特に82年は屈指の豊作だったので、「花の82年組」とも呼ばれる。その中でトップは中森明菜。この曲は来生たかお作曲。

■センチメンタル・ジャーニー/松本伊代

■特異な声で筒美京平に興味を持たれた。「伊代はまだ16だから」という、デビュー曲にして自己紹介曲。

■恋はサマー・フィーリング/石川秀美

■1983年
森田公一作曲なのにサビが榊原郁恵の「ロボット」。アレンジもそれとなく似ている。俊足アイドル。

■潮風の少女/堀ちえみ

■当時15才。今は5児の母。大阪で子育てタレントとして活動している。

■早春物語/原田知世

■1985年
薬師丸ひろ子に次ぐ角川映画のヒロイン。歌は薬師丸ひろ子ほどはうまくなかった。同名映画の主題歌。レコード盤が透明。