■男性フォーク・グループ(その3)

■君の誕生日/ガロ

■1973年
「学生街の喫茶店」に次ぐヒットシングル。間奏に「学生街の喫茶店」のメロディーが出てくる。B面のエレキギターはカーペンターズのトニー・ペルーソを思い出す。

■精霊流し/グレープ

■1974年
最近もドラマの主題歌にされた代表曲。かぐや姫が確立した四畳半フォークをさらに暗くした感じ。後にさだまさしはソロになり、吉田正美は茶坊主という男女デュオを結成。

■夕暮れ時はさびしそう/ニュー・サディスティック・ピンク

■1974年
岩手から出てきたグループ。天野滋在籍。フォークのヒットが多いが、実際にやりたかったのはB面のようなハードロックのようだ。

■さようなら/ニュー・サディスティック・ピンク

■1973年。デビュー曲。哀愁のメロディーと失恋の歌詞がちょうどよく合ってすばらしい。

■赤い糸の伝説/ニュー・サディスティック・ピンク

■1976年。両面ともニューミュージック。B面は「夕暮れ時はさびしそう」に似ている。