■ムード歌謡

■よせばいいのに/敏いとうとハッピー&ブルー

■1979年。多人数のグループで、1人がリード・ボーカル、その他がコーラスを担当し、演歌調の曲を歌う形態を、ムード歌謡と呼んでいる。60年代後半から一般化し、鶴岡雅義と東京ロマンチカや黒沢明とロス・プリモス、内山田洋とクール・ファイブが人気を得た。80年代になるとこの手のジャンルはそれほどヒットしなくなるが、このシングルはかなりヒットしている。

■ふるさと/ブルー・トレイン

■ロックバンドのようなジャケット写真だが、曲はムード歌謡らしく、リード・ボーカルは演歌の歌い方。

■別れても好きな人/ロス・インディオス&シルヴィア

■1979年。代表曲。男女ボーカルでバックはラテン・バンドらしくパーカッションが入る。B面はカラオケ・バージョン。

■コモエスタ赤坂/ロス・インディオス&シルヴィア

■1983年。ロス・インディオス時代の1968年に小ヒットした曲を、シルヴィアを加えて再録音。「別れても好きな人」が有名。