■チューリップ

■ぼくがつくった愛のうた/チューリップ

■1974年
A面の副題は「いとしのEmily」。B面はビートルズのことを歌っていると思われるが、曲調は60年代ポップスで、ドゥーワップ風コーラスも出てくる。

■夏色のおもいで/チューリップ

■1973年
意気込んでロックをやろうとはせず、この時代にポップスの楽しさを追求しようとしたことは素晴らしい。ビートルズ好きであることを公表しているが、その幻影が64年頃の初期中心になるのは当然と言える。

■銀の指輪/チューリップ

■1974年
ロサンゼルス・ハリウッドでレコーディング。A面はツインリードギターで始まる姫野達也ボーカルの曲。B面エンディングで財津和夫のメロトロン。

■虹とスニーカーの頃/チューリップ

■「わがままは男の罪」で始まるイントロ、サビはインパクトがある。ボーカルは財津和夫がとることが多くなった。B面もいい曲。

■ブルー・スカイ/チューリップ

■1977年
チューリップをポップス時代とニュー・ミュージック時代に分けるなら、この曲はニュー・ミュージック時代の代表曲。